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1. 固体天体(地球,月,火星,小惑星,氷天体など)の形成・進化過程と火成活動

微惑星集積の結果できた原始惑星が、核・マントル・地殻等に分化していく過程を解明するために、隕石や地球の岩石の化学組成分析や岩石組織解析、現象再現実験を手がかりに惑星形成モデルを組み立てる。「かぐや」「はやぶさ」等の太陽系探査機は、様々な観測により天体進化に重要な知見を生み出している。表面の分光データや測地重力データから、月や固体惑星の内部進化や地下海をふくむ氷衛星内部構造のモデルを組み立てる。

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2. 地球深部物質の相転移と物性

主に放射光を用いたその場観察実験により超高圧下での固体や液体の構造と物性を調べ,地球内部の進化過程やダイナミクスの解明を目指す。また、ダイヤモンド/SiC複合アンビルなど高圧実験のための装置開発を行う。

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3. 地球・惑星表層の動的地学現象

地球における火山現象や火星活動、氷衛星表面の模様を作り出す地質現象などを実験や、数値シミュレーションなどを用いて探る。

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4. 惑星探査に向けた装置および画像解析法の開発

月観測を目的とした画像分光望遠鏡,3次元構造とその時間発展(4次元構造)や月面画像などについての画像解析法の開発をおこなう。
宇宙風化模擬実験装置の開発をおこなう。

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5.宇宙ダスト計測とダスト加速器

太陽系の宇宙空間には、小惑星や彗星から放出された惑星間ダストや、太陽系外由来の星間ダストが存在する。
BepiColombo水星探査機搭載のダスト計測器により、宇宙ダストの起源と進化を明らかにする。ダスト計測器校正実験に必要なダスト加速器の開発を行う。



研究施設、設備 無機合成装置(常圧ガス混合炉など),超高圧発生装置,画像分光撮影装置,X線回折装置,AFM,γ線検出器,静電ダスト加速器
研究協力 SPring-8,高エネルギー加速器研究機構,JAXA,NASA,国立天文台,DLR(ドイツ宇宙センター),ESRF,AIST,NICT,JAMSTEC,JOGMEC,J-PARK,国立極地研究所 ,大阪大学レーザー研,北海道大学低温研,東北大学理学研究科,東京大学理学系研究科,京都大学理学研究科,神戸大学CPS,岡山大学地球物質科学研究センター,クレルモンフェラン大学など



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